ばしパパ投資ブログ

株式投資を初めて3年、子どもも出来て本格的に考えてみようと思います。【株式投資+子育て日記】

【DIY】 賃貸物件にてディアウォールで本棚+作業机を作ってみた

先月横浜に引っ越してきました。

静岡に引っ越した際は収納が多いほうが良いね!という話で収納重視にしたのですが、

子どもが走り回るスペースが大事だと思い、ワンフロア+居住スペース重視に変更。

そうすると静岡で色々増えたものが全然入らないことがわかってきました。。。

 

賃貸だと壁に穴を開けられないなど色々出来ないのですが、

調べているとすごく便利なものを発見!!

 

ディアウォール

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ツーバイ材という(38 x 89mm)の太い木材にはめるもので、

内部にバネ構造が入っており、その反発力で固定するものです。

 

これがあれば壁を傷つけず、柱を設置することが可能に。

柱さえ設置出来ればこっちのもので、あとは棚をつければ色々収納を作れそう。

という訳で早速やってみました。

 

順番はこんな感じです。

1.図面作成(ここが一番重要!)

2.ホームセンターにて物品購入+切断もやってもらう。

3.木材に塗料を塗る。

4.ディアウォールで柱を立てる。

5.柱に棚受けを使って棚を設置していく。

6.置きたいものを並べて完成!

 

では1番から行きましょう。

1.図面作成

まずはイメージ図を作成します。

今回置きたかったものはプリンター、本、A4フォルダなどなどだったので、

下段にプリンターを置いて、上段に本などを収納できるものを作りました。

ついでに中断は作業机にしてみて、ちょっとした作業ができるようにしました。

初めてのDIY棚作成だったので、最終的には違う構成になっています。笑

 

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このイメージ図を元に、必要なパーツのリストを作成します。

ホームセンターに行く前にここまでの下準備をしておくと、

ホームセンターでテンパらず色々準備できるはずです。

(ちなみに僕はこの準備だったにも関わらず、かなりテンパりました。。。)

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2.ホームセンターにて物品購入+切断もやってもらう。

我が家近くの島忠に行ってきました。

ホームセンターの良いところは木材購入だけでなく、

切断までやってくれるところです。

リスト右下に切断図も作りましたが、この切断を一人でやるのはかなり大変です。

この切断図を見せるだけで大きな切断機を使ってバシバシ切ってくれます。

 

今回ホームセンターで購入したものはこんな感じ。

・ツーバイ材  3本

・棚用木材   6枚

・棚受け   15個

・水平器    1つ

・茶色塗料   2つ

 

塗料はダークブラウンにしたかったのでこれを選びました。

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そして、それ以外はAmazonで購入してます。

・ディアウォール  3つ

・電動ドリル    1つ

 

少しだけ自分で切断したのですが、

やはり賃貸物件にてノコギリで加工するのは相当ハードルが高い。

外に自分の土地もなく、家でやるのは結構大きな音がするので注意ですね。

 

3.木材に塗料を塗る。

家に持って帰ってきて、まずやるのは色塗りです。

それにしても240cmの柱を家に入れるのも一苦労ですね。。。

写真取るのをすっかり忘れましたが、キチンと2度塗りしました。

2度塗りするのとしないのでは出来上がりがぜんぜん違うので、ホントオススメです。

 

4.ディアウォールで柱を立てる。

ディアウォールをツーバイ材にはめ込んで、スライドさせながら壁に立てかけます。

柱幅をキッチリ決めながら、柱が傾いていないか水平器でチェックです。

下が色味の様子ですが、良い艶感が出たダークブラウンで気に入ってます。

 

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写真を見るとわかるのですが、真ん中の柱が微妙に歪んでます。

ツーバイ材は基本的にまっすぐなものは無く、全て微妙に曲がってます。

薄い方に反りやすいのでそっちはキチンと選定しました。

ただもう一つの方向は見てませんでした。。次回の課題ですね。

 

5.柱に棚受けを使って棚を設置していく。

 

棚受けというのは下のようなL字のパーツで、棚を保持する役目を果たすものです。

 

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サイズが色々あり大きいほど耐荷重が大きいです。

棚受けの基本らしいのですが、棚受けは棚の半分以上の長さが必要らしいです。

(知りませんでしたが。。。)

棚受けサイズの効果は絶大で、メインの作業机の棚受けをケチってしまったばっかりに

1cmくらい大きく棚がたわんでしまうという問題を抱えてしまいました。

一つ大きいものに変えないといけないことになったのですが、これで大幅に改善!

 

またこれを設置するのに木材にネジを打ち込まないといけないのですが、

そんな時に大活躍するのは電動ドリル!

ネジを100本以上入れる必要があり、木材に入れるのって結構大変なんです。

1000円で電動ドリルが変えるなんて革命的!と思ってポチっとしちゃいました。

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そんなこんなで棚を設置していきます。

途中経過①

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ここでもう一つ注意点!

棚を作成するのは上からが良い!ということです。

実際に作ってみて思ったのですが、棚受けを設置するのは下からの作業ばかりです。

下の棚を先に設置してしまうと次の棚を設置する時に邪魔でしょうがないんです。

今回はものすごい体勢で設置しましたが、皆さんは計画的に作ってくださいね!

 

6.置きたいものを並べて完成!

というわけで色々端折ってしまいましたが、完成です!

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役割一覧は下に書きました。

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地味に時間がかかり、日曜大工だけでは足りず、1日半くらいかかりました。

ただ、自分が入れたいものにピッタリのサイズに作れるので、

本などのフィット感は気持ちいいです!

 

 

注意点、大事な点をまとめます。。

 

1.図面が一番大事!

2.棚を作成するのは上からが良い!

3.電動ドリル必須。

4.棚受けの長さが思った以上に長い。

5.棚受けの長さが短いとかなり弱くなってしまう。棚半分の長さは必要。

6.目線の高さに棚を設置しない。

7.ツーバイ材の反りに注意。

 

今は作業台がちょうど子どもの頭の高さなので、どうクッションを設置しようか考えているところです。いい案あれば教えてください!

 

次は冷蔵庫と食器棚の隙間に水などを入れられる食料庫を作ろうと思います!

乞うご期待。